彼氏、彼女がほしいっておかしくない?
「彼女ほしー」って言ってるやつにろくなのはいない。なぜなら、そこが目的になるのはそもそもおかしいからだ。
魅力的な異性(もしくは同性)に出会う→その人のことを知っていく内に好きになる→付き合いたいと思う、というルートが理想である。が、彼女、彼氏がほしーと言っている連中はそのプロセスを飛び越えてしまっているからだ。
どうせセックスがしたいとか認証欲求を満たしたいだとかステータスがほしいとかしょーもない理由で作りたいのだろう。
そういう人間とは距離を置くことを勧める。人間は往々にして他人から影響を受けてしまうからだ。そもそも、魅力的な人間ならば、すでに魅力的な恋人がいるか、今はそういう期間ではないととらえて今すべきことに集中していることであろう。
どういった環境に身を置くかがいかに大切なことなのかとつくづく感じる。
ファッションについて?
ファッションには合う合わないがあって、ノースとかパタゴニアは、いかにもアウトドアな人が着るとすごくおしゃれでカッコいいんだけど、お前絶対アウトドアとかそういう遊びしないだろって奴がきると、似合ってないなー、ミーハーだなあってなる。
ヴィトンとかも上品ないかにも諭吉持ちなマダムがつけているとオシャレなのだが、若いねーちゃんが身に着けても、風俗かお水か援交なんだろうなあとしか邪推してしまい逆に下品に思えてしまうのだ。
服、ファッションは個性が出るからね。高けりゃいいってもんでもないし、流行に乗ればいいってもんでもない。自分にあったものを自分のセンスで着ればいいと思う。その選択が合っているかどうかはおしゃれな人に聞こう。間違ってもノース着てるインドア男とかヴィトンのねーちゃんに聞いてはならんぞ。
みやげものについて
先日、九州へ企業の説明会とやらに行ってきた。そこで博多土産、博多通りもんを買ったのだが、んんん、お土産の銘菓って高くないか??と思ってしまったのだ。
杉下右京さんバリの僕の悪い癖で細かいことが気になってまう。
九州のうまいもんとお酒で酔っ払った頭で考えていた。
よくよく考えたら、土産物として定着するまでには相当な努力が必要だし、そこにある背景とかストーリー、歴史を考えるとそれだけの価値があるのだなあと納得した。
老若男女みなが知っているというのは、ある意味企業努力の賜物だし、信頼を積み重ねた結果なのだ。なにかしらの不祥事があれば信頼は一気になくなる。
それを思うと定番の土産として、銘菓として定着したものはそれ相応の価値があり、歴史があるのだと思うと今度から気持ちよくお土産を買うことができる。
あ、あとおいしくいただくこともできる☻
自転車旅をしていたときのちょっといい話。
ずいぶんお久しぶりになりましたが、まぁ春ということで新しいことをはじめましょう的なノリで、つらつらと書き綴っている次第であります。そこで、ひとつ心温まる?話を。。
僕は大学1,2年のとき長期休暇を利用して、自転車旅をしていたのでありますが、旅の醍醐味として皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
僕は、第一に出会いだと思っています。とくに一人旅の場合は。
旅中にはいろいろな人に出会うわけでありますが、その中でも元旅人のおっちゃんからは面白い話が聞けたりします。
おじさんから食べ物を差し入れてもらったり、時にはお金をいただいたりするわけですが、そのとき毎度いうのが、「おれも若いとき、こういうことしてもらったからね。君もおっさんになったとき、旅人がいたら同じようにすればいい。こうやって恩は返されていくんだよ。」って、、、粋じゃあないですか~~~ちょっと感動しちゃいましたよ。絶対将来この恩を返そうって思いましたもん。