なんかの考えと出来事

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『ダントツになりたいのなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』

今回は、『ダントツになりたいのなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』という本の書評を書きたいとおもう。

この本はノルウェーのメンタルコーチ、エリック・ベルトランド・ラーセンの著書である。ベルトランドは軍隊からビジネスマンを経てメンタルコーチになり、オリンピック金メダリストなどのアスリート、大企業のエリートを相手にコンサルティングを行ってきた。

そんな彼の”あなたの実力を全開にするレッスン”がこの本に書かれている。

仮にノルウェーのメンタルコーチをつけて、パーソナルトレーニングもしくはセミナーにいくとしても1時間で何千、何万とかかるだろう。それを1000円ちょいで受けることができるのだ。学生でも1時間ちょいバイトすれば買うことができる。一流のメンタルトレーナーの考えを得ることができるのだ。

この本は巷にあふれる自己啓発本の類とは一線を画している。メンタルトレーニングというと、精神論、感覚的と思われがちだがこれは違う。論理的で体系的にまとめられているから非常にわかりやすく実用的なのだ。

そして、非常にモチベートしてくる。やる気スイッチを押される感覚というと陳腐だが、そんなかんじである。読むだけでグッとくる「あの感覚」が得られた。自分の座右の書に入るであろう名著。

その内容をちょっと

人は往々にして楽な方、簡単な方を選択してしまう。自分ではどっちを選択すればいい方に向くのか分かっているのにだ。

パッと起きるか、ぐずぐずするか。

健康的な昼食をとるか、ファストフードですませるか。

夜更かししてテレビをだらだら見るか、早くベットに入って明日に備えるか。

成功する人はそういった小さな選択を正しく選んでいる。コンフォートゾーンからいかにして抜け出すのか。その方法が気になったら読んでみてください。

 

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

 

 

ダントツになりたいなら、「たったひとつの

ダントツになりたいなら、「たったひとつの